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女性起業家とファッション

第一印象で勝ちたい!ハイキャリア女性にふさわしいファッションとは?

「コロナ」という前代未聞の時代に突入した現代。ニューノーマルを受け入れなければいけない日々が続いていますね。

そんな中、リモートワークなどが増え、出勤や外部との打ち合わせが少なくなってきた今こそ、直接会えた時の印象を大事にしたいものです。

今回の記事では、数少ない対面での機会を大切にしたい、「ハイキャリア」な女性にふさわしいファッションスタイルをご紹介します。

好きなことで輝く。世界で活躍する女性起業家と女性の働き方。

目次

キャリアを積んだ大人の女性

そんなハイキャリアな女性が着る、基本中の基本のファッションは、やはり「スーツ」ですよね。せっかくならばシーンに合わせた気づかいや、おしゃれで素敵な印象を相手に残したいものです。

スーツは女性を美しく上品に見せ、さりげない余裕も醸し出してくれるすぐれもの。そんな女性にぴったりな高級感のあるスーツスタイルについて、まずはご紹介です。

「仕事ができる」と思わせる大人女性のスーツスタイル

オフィスカジュアルの浸透や会議のリモート化で、以前よりはスーツを着る機会が減っている方も多いのではないかと思います。それでもやはり、大事な勝負の時に必ず必要になるのが「スーツ」というアイテム。

キャリアを重ねた女性にこそ着てほしい上質な一枚。きちんとした品格のある女性のスーツスタイルは、交渉やプレゼンにおいてもさりげなく好印象を残す事ができます。

リクルートスーツが似合わない自分になりましょう

主に就職活動に使われるリクルートスーツは一般的にデザインを重視して作られてはいません。高級感が必要のないのが「リクルートスーツ」です。

もしも、自身が新卒後すぐならば、1着は持っていてもおかしくないかもしれません。けれど、いつまでもリクルートスーツを着用するのはやめてしまいましょう。こなれた雰囲気が出せず、どこか鈍感で鈍い印象を与えてしまいます。

明らかに30代以降の女性が、リクルートスーツを着るのは大きな違和感があり、ファッションの知識がないというより「常識を知らないと思われてしまう…」こともあります。

ならばいっそのこと、リクルートスーツは手放してしまいましょう。真っ黒なスーツは似合わない、上質なスーツの似合う女性へのステップアップの第一歩目です。

高級スーツは、ハイキャリア女性にとってのマストアイテム

上質なスーツは女性にとって、お守りのように身を包む一枚です。着るだけでスイッチがオンになるような、どんな場所に赴いても自身のペースを取り戻してくれるようなスーツは、どれだけ持っていても損はありません。

醸し出す雰囲気、プロフェッショナルな大人の女性にとってはマストです。ぜひ、このご機会にオーダースーツを手にすることを考えるきっかけになることができれば嬉しいです。

オーダースーツの種類

オーダースーツは、テーラーとの会話によって服を作る”Be spoken”という意味から、「ビスポークスーツ」とも呼ばれています。

オーダースーツの種類は大きく分けて3つ。「パターンオーダー」と「イージーオーダー」、そして「フルオーダー」です。

まずは、ここからスタート!初心者向け「パターンオーダー」

パターンオーダーは、オーダースーツの中でも最も安価で手軽に作れる方式。身体を採寸したのち、メーカーが保有する型紙から一番体型に近いものでスーツを仕立てます。その後、袖丈や着丈、ウエストなどを微調整して完成です。生地も選べます。

ただし、あらかじめ店にある型紙が基準となるため、体型によってはサイズが合わないということも…。やや既成品の要素もありながら、初心者向けのオーダースーツと言えますね。お値段も他のオーダーよりもお手頃なので、一度挑戦してみたい!という方におすすめです。

より自身にフィットしたスーツが作れる「イージーオーダー」

より自身にフィットしたスーツが作れる「イージーオーダー」

イージーオーダーは、パターンオーダーよりもさらに、自身の体型にフィットしたスーツを作ることが可能なオーダーとなっています。また、型紙を選んだあとにコンピューターによって補正ができるというのもポイントです。

自分の体型に応じた補正をすることで、身体にフィットするスーツが仕立てられます。価格に関しては選ぶ生地や仕様やブランドにもよりますが、パターンオーダーとほとんど変わらない値段で仕立てることも可能です。

職人の手作業で仕立てる自分だけのスーツを作る「フルオーダー」

フルオーダーは、最も自由度の高いオーダースーツの最高峰といえる仕立て方法。
型紙は、なんと職人が手作業で製図します。縫製も、先ほどご紹介したパターンオーダーやイージーオーダーはミシン縫いですが、フルオーダーだと手縫いの工程も入ります。

さらに「仮縫い」の状態で試着し、補正を加えながら仕上げていくため、より完成度の高いものを作ることができます。当然ながらそのぶん価格も跳ね上がりますが、まさに、自分のためだけのスーツが仕立てられます。

柄や色、生地の種類はどう選ぶ?

オーダースーツの醍醐味と言えば、仕立てるスーツの色や柄、生地を自由に選べることですよね。いざ、お店で迷わないためにも、あらかじめに自身のイメージを固めておきましょう。

特に生地は、既成品のスーツではなかなかこだわらないポイントです。

まず、スーツ生地の価格は、生地の元となっている繊維の細さの違いが大きく影響します。そのため、繊維が細くなればなるほど、高級な生地の高価なスーツとして、市場で取り使われています。

生地は、「イタリア産」と「イギリス産」、そして「日本産」が代表的で、それぞれ産地によって特徴が異なります。

「イタリア産」

イタリア産の生地は、スーツ生地の中で最も人気があるといえます。この生地を用いたスーツは、生地が柔らかく艶が出て、肌触りが滑らかになるというのが特徴です。そのため、イタリアメーカーの生地のスーツは、軽くて着心地の良い仕上がりになります。

「イギリス産」

イギリス産の生地は、一般的にしっかりと織られており、耐久性があります。また、シワになりにくく、復元力が抜群です。クラシックな色柄が多く、肌触りには若干のかたさがあり、ややきっちりとした重厚な印象を与えます。

「日本産」

日本産の生地は、細やかな技術と品質の高さが特徴的で、世界からも大きな注目を集めています。また、日本の気候風土にマッチした機能性豊かな素材作りも追求しており、強度や機能性を重視する方は日本産がおすすめです。

世界に一つの自分だけのスーツを手に入れたいとお考えの皆様にご紹介したい、スーツ専門店をご紹介

「GINZA Global Style(ギンザグローバルスタイル)」

創業90年の老舗生地問屋直営店。
オーダースーツを、ビジネスマンの皆様にもっと気軽に楽しんでほしい、オーダースーツの新しい在り方を提案していきたい、という思いから設立された本格オーダースーツ専門店。本格オーダースーツをリーズナブルな価格で仕立てることができます。

https://www.global-style.jp/lineup/ladies-suits/

「Re.muse(レミューズ)」

日本初、ミラノコレクションに出展を果たした今勢いのあるブランド。
日本初の女性テーラーが仕立てる、銀座・六本木・大阪のオーダースーツ専門店。
流行や似合う、似合わないといった基準に留まらず、人生のステージにふさわしいスーツをご提案することを大切にしています。

https://re-muse.jp

ハイキャリア女性が着る「シャツ」で伝えたい印象は?

迷った時に必ず助けてくれるアイテムが「白シャツ」。ハイキャリア女性にとって基本中の基本なのではないでしょうか。白シャツに細身のパンツやタイトスカートを合わせれば、どんなビジネスシーンでも失敗のない、知的なキャリアウーマンスタイルが完成します。

ただ、シンプルな印象になりやすい白シャツは首元や袖に少しの遊び心がプラスされていると嬉しいですよね。また、知的な印象を演出したいのなら、カラーを変えてブルーなどはいかがでしょうか?

似ているスタイルのシャツでもカラーが違うだけでこんなにも印象が変わります。

自身の伝えたい印象はどのようなものでしょうか?

例えば、華やかさや存在感をアピールするなら「ロイヤルブルー」、落ち着いた知的な女性を演出するなら「ネイビー」、優しげな印象をアピールするなら「ライトブルー」というように、自身の伝えたい印象によってカラーを使い分けてみましょう。

TPOに合わせて洋服をレンタルできる
ファッションの「サブスクリプション」もオススメ

これまで、ハイキャリア女性のビジネスシーンにふさわしいファッションをご紹介してきました。

ただ、一度にたくさんのアイテムを手に入れるのは気が引けてしまう…、自分に合うスタイルを探しながらファッションを楽しみたいという方は多いのではないでしょうか。

そんな皆様におすすめしたいのが、ファッションの「サブスク」です。

「月額ファッションレンタルサービス「Brista(ブリスタ)」

ビジネス、オフィスカジュアルなブランドワンピースなどを選んでレンタルすることができるサービス「Brista」。
月額1万円で、約3着のレンタルが可能です。

https://www.brista.co

 

これまで、ハイキャリア女性にふさわしいファッションアイテムをご紹介させていただきました。ご紹介させていただいたものの、ひとりひとりにとって必要な、スタイルやアイテムはそれぞれ異なります。

自分にとってふさわしいものを身につけることは仕事をするうえでも、プライベートにとっても本当に必要なことです。ぜひ、大切なスタイルに出会うヒントを見つけてください。

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