1. HOME
  2. 女性起業家とファッション
  3. 世界の女性起業家のファッション
女性起業家とファッション

世界の女性起業家のファッション

社会でキャリアを邁進中のみなさん。
自分の夢や目標に向かって、仕事にプライベートに毎日降りかかってくるタスクに手がいっぱいになっていませんか?

そんな、キャリアでもプライベートでも充実した生活を送っているみなさんに一度聞いてみたいのが「ファッションの挑戦、楽しんでいますか?」ということです。

どんなに仕事を頑張っていても、むしろ頑張れば頑張るほど遠のいてしまいがちなのが、「ファッションへのこだわり」です。

忙しくなるとファッションやメイクにまで手が回らなくなってしまう方も多いのではないでしょうか?

社会に出て、目まぐるしい日々を送る中で「誰も自分の事見てないでしょ」という考えになってしまい、昔よりファッションを気にすることがなくなってしまう方も多いのではないでしょうか?

ただ、世界で活躍するキャリア女性たちは必ずといっていいほど、自身のファッションに並々ならぬこだわりを持っているように見えます。

キャリア女性とファッション…
ビジネスの成功とファッションは関係あるのでしょうか?

今回は、本能を刺激するような、世界で活躍する女性たちのファッションに注目してみましょう!

目次

フィサヨ・ロンゲさん

ナイジェリア出身の女性起業家であるフィサヨ・ロンゲさん。
アフリカにインスパイアを受けたファッションブランド「Kai Collective」を世界に送り出しています。

2021年のフォーブスの「30アンダー30ヨーロッパ」の、アート&カルチャー部門の顔となったロンゲは「ファッションを通じて、ナイジェリアの女性たちに男性に頼らずに生きていく姿勢を提示したい」と語っています。

「Kai Collective」 のアイテムは、米国やイギリス、オーストラリア、ナイジェリアに住む24歳から30歳の女性を主な顧客としていますが、年齢や体型、民族、人種などはさまざま。
体のラインを強調したGaiaドレスをはじめとするベストセラー商品の多くは高価に見えるが、その価格は230ドル以下です。

 

この投稿をInstagramで見る

 

KAI(@kaicollective)がシェアした投稿

 

この投稿をInstagramで見る

 

KAI(@kaicollective)がシェアした投稿


「ブランドに明確なメッセージがなければ、今日の成功はなかったはずだ」とフィサヨ・ロンゲさんは語ります。

自身のファッションに対する信念を、ブランドに込める。
その信念が人に伝染して伝わるからこそ、世界へメッセージが広まっているのかも知れません。

エイミー・カディさん

エイミー・カディさんは社会心理学者・作家・講演者です。
講演の活動はTED TALKSで活躍されており、彼女のTED TALKS動画のYOUTUBE再生回数は5千万回を超えています。

Amy Joy Casselberry Cuddy (1972年生まれ)はアメリカの社会心理学者 、作家、講演者です。 彼女は彼女の2012年のTED講演で広く知られており、そこでは “パワーポージング”の現象についての彼女の研究を発表した。後に数人の研究者によって否定された理論。彼女はラトガース大学、ケロッグ経営大学院、ハーバードビジネススクールの教員を務めてきた。
【引用】https://en.wikipedia.org/wiki/Amy_Cuddy

エイミーさんはファッションに精通した人ではありません。
しかし講演家として公の場に出た際の彼女のファッションは、女性リーダーとしてとてもお手本になります。
自分に似合う色・スタイルで「エイミー」らしさを確立されています。

ババ・リベラさん

おしゃれスナップの常連で、ファッション業界からも人気のあるババ・リベラさん。
スウェーデン出身でNY在住の彼女は、bybabbaというマーケティング会社のCEOをされています。2016年には、『Forbes』誌の30 Under 30にも選ばれるほど、今、注目の若手起業家です!

 

この投稿をInstagramで見る

 

Babba C Rivera(@babba)がシェアした投稿

 

この投稿をInstagramで見る

 

Babba C Rivera(@babba)がシェアした投稿

アンディ・トレスさん

メキシコ生まれ、アムステルダム在住のアンディ・トレスさん。
10年以上前から<Style Scrapbook>を立ち上げ人気を博す元祖ブロガーです。

そんな彼女はアプリの企画に携わっています。
自身のアクセサリーブランドも立ち上げ、人気ファッションブロガーから最も成功した一人ではないでしょうか。

そのローンチされた「Shoud I Wear It?」というアプリは、服装に悩んだときにコーデの写真をアップするとユーザーが客観的な意見をくれるというものです。
斬新な発想は、ファッションブロガーだからこそ生まれたもの!
日々の思考がをビジネスに活かされています。

クリッセル・リムさん

韓国系アメリカ人のクリッセル・リムさんは2児のママ。
大学生だった2011年にブログをスタートし、2010年前後に台頭したブロガー第一世代の一人です。
2020年には、働く親と子どものためのビジネス「ブーモ」をスタート。
約10年経っても第一線で走り続けています。

ビジネスのみならず、スタイリスト、YouTuber、ブロガー、スタジオの経営など幅広く活躍されています。そんな彼女のファッションを洗練されたお仕事スタイルとともにも注目してみましょう。

 

この投稿をInstagramで見る

 

Chriselle Lim 🌟(@chrisellelim)がシェアした投稿

 

この投稿をInstagramで見る

 

Chriselle Lim 🌟(@chrisellelim)がシェアした投稿

レオニー・ハンネさん

多くのモード関係者がコロナ禍でコレクション不参加となる中、ミラノとパリコレにて一際華やかなスタイルでオフランウェイを彩ったドイツ出身のレオニー・ハンネさん。
ビジネスコンサルタントとして活躍後、2014年にブロガーに専念されています。

今や数多のブランドがラブコールを送る人気インフルエンサーに成長されたレオニーさんは、世界の「新生アイコン」として活躍されています。

 

この投稿をInstagramで見る

 

Leonie Hanne(@leoniehanne)がシェアした投稿

サブリナ・ライトさん

モデル・インフルエンサーとして、LAをベースに活動しているサブリナ・ライトさんは、「Sabrina Brows」という眉毛サロンを経営されています。
彼女はマイクロブレーディングのアーティストとして、資格も取得しているからはじめてのアートメイクでも安心と話題になっています。

 

この投稿をInstagramで見る

 

Sabrina Wright(@sabsblabs)がシェアした投稿

 

この投稿をInstagramで見る

 

Sabrina Wright(@sabsblabs)がシェアした投稿

アナ・ウィンターさん

女性起業家ではないものの、ファッション業界のリーダーとしてファッションに対する考え方はとても参考になります。

アナ・ウィンターは、イギリス出身のファッション雑誌編集者。1988年から、アメリカ版『ヴォーグ』の編集長を務める。2008年、長年のファッション界への貢献が評価され、大英帝国勲章(OBE)を授与されている。
映画化された小説『プラダを着た悪魔』に登場する鬼編集長のモデルとなった人物といわれる。
【引用】https://ja.wikipedia.org/wiki/アナ・ウィンター

アナ・ウィンターは、全身ブラックのコーディネートを嫌い、柄を取り入れるファッションが特徴です。
アナの有名な言葉にこのようなものがあります。

あなたが勝負の時に勝ち目がないなら、装いに気合を入れなさい

女性は背筋が伸びる言葉ですね。
自分の能力・情熱を最大限にできるのなら、ファッションにもとことん気合いを入れましょう。

成功するキャリアは「ファッション」を愛している

スタートアップ、起業をする当初は365日24時間仕事をしてしまう女性が多く、身だしなみが適当になってしまったり、太ってしまう女性も多いそうです。

しかし人と会う機会が増えたり、会社が大きくなって人から見られる機会が多くなると、だんだん身だしなみを気にするようになります。

女性起業家や独立して活躍されている女性、理想のキャリアを築いている女性たちは共通して綺麗なイメージはありませんか?

世界で活躍する彼女たちは人の前に立つから気を遣っているだけでなく、メイクやファッションを愛しているのではないでしょうか。

やらなくてはいけないもの、ではなく、自分を愛しているからこそ、自身のファッションにこだわりを持つ。

プライベートの時間はショッピングを楽しんだり、新しいメイクに挑戦したり…
自分の魅せ方を楽しむコツを彼女たちなりに掴んでいる傾向にあるように思います。

自分の好きなファッション・メイクで仕事ができたらそれだけで楽しいですよね。
女性起業家たちは自分をさらけ出す方法をうまく活用しています。
世界で活躍する彼女たちのように、ファッションを愛してみませんか?

ファッションであなただけの哲学を作る

ビジネスとファッションはどのような関係にあるのか?
ここまで読んでくださったみなさんなら、感じていただけているかも知れません。

ビジネスで成功されている女性は共通してセンスが良いと感じたことはありませんか?

ファッションとは、人から見た「自分自身」です。
自分の哲学や考え方を表現する手っ取り早い「手段」として、ファッションを利用しましょう。

女性起業家の自分らしいファッションが、未来を作る

ここまでたくさんの女性起業家のファッションをご紹介してきましたが、全員骨格も顔も、好きなものも、似合うものも違います。

世界中の全員がそれぞれに個性があり、その個性を引き出すファッション・メイクを心がけていくべきです。

そんなヒントが、現代のネットやSNSに散らばっています。

ただ、流行しているものを着ても、あなたが似合うとは限りません。
全部を真似するのではなく、自分自身に合ったものを見つける旅に出ましょう。

トレンドを身につけつつ、トレンドに左右されすぎない。
信念と哲学を表しているかのような、世界で活躍する女性起業家たちのファッションをご紹介しました。

ぜひ、参考にしてくだされば嬉しいです。
またお会いできることを楽しみにしています。

COLUMN

RECOMMEND