憧れる女性のビジネスファッション
直感的に「仕事がデキそう」と思わせる女性の共通点はビジネスファッションにあり！
TPOをわきまえつつ、さりげなくトレンドを意識したこなれた着こなしができる女性は、同性から見ても目を引くため、お手本にしたいですよね。
仕事もプライベートも充実した憧れの女性たちのファッション。
抜群の発信力とセンスを駆使して成功させている憧れの女性たち。
最近は洋服のみならず、ライフスタイルをも公開し、オンラインビジネスを成功させているセレブリティも続々と増えています。
そんな憧れの女性たちに注目！
憧れの女性たちのファッションを参考にし、自身の生活に落とし込みましょう。
目次
世界で活躍するセレブリティたちのビジネスファッション
映画界やミュージックシーンで活躍するセレブたちは、自分の魅力を最大限に理解し、自身のワークライフを充実する術を知っています。
そんなセレブたちのファッションをご紹介！
ヴィクトリア・ベッカム
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人気ガールズグループの一員から有名サッカー選手の妻、そして世界で最も有名なファッションデザイナーとなったヴィクトリア・ベッカム。最も成功した「セレブデザイナー」として真っ先にリストアップされるのが彼女です。
自身のブランドを始める前に、アメリカの高級デニムブランド「ロック＆リパブリック」とコラボレーションし「VB Rocks」ラインのジーンズを発表。その後2008年、ニューヨークファッションウィークでブランドデビュー。大英帝国勲章も授与され、その貫禄は増すばかりの世界の最前線で活躍するセレブリティです。
ボディラインに美しくフィットした服は、規則正しい生活送っている印象を与えることができます。
軽やかなブラウスのカラーはライトパープル。
そして、ボトムスはイエローグリーンを合わせて、遊び心を演出。
ファッションにおいても冒険を忘れません。
ヴィクトリアのSNSでは、ベッカムとの写真が印象的です。
パートナーのコーディネートに合わせているのでしょうか。
２人は並ぶと魅力が最大限に伝わります。
メアリー＝ケイト＆アシュレー・オルセン
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かつて名子役として、TVシリーズで人気を博していたメアリー＝ケイト＆アシュレー・オルセン姉妹。
２人は２００６年に「ザ ロウ」というアパレルブランドを設立しています。
「ザ ロウ」では、華美なディテールを削ぎ落としたシンプルなデザインと、ほとんどすべての服はロングレングス、そしてモノトーンやベージュなど落ち着いたカラーレンジだけに絞るなど、徹底したこだわりが随所にみられるコレクションを展開しています。
女優業はすでに引退し、ファッションデザインに注力する二人。2012年、2015年にはアメリカファッション協議会主催の「CFDAファッションアワード」のレディスウェア部門で受賞するなど、ファッションデザイナーとしての地位を着実に築き上げています。「ザ ロウ」よりカジュアルな「エリザベス&ジェームズ」も展開するなど、商業的に大成功を収めています。
ブラックのコートの隙間から見える鮮やかな赤のワンピース。
地味になりすぎない、ビジネスファッションへのこだわり。
ワインレッドのワンピースに、アクセサリーのゴールド、バッグやサングラスのブラックが映えます。
一辺倒にならない、大人のカラーコーディネートです。
ブラックのワンピースに合わせる、クラッチバックはそれぞれのこだわりでしょうか。
小物だけでもかなり印象が変わりますね。
アレクサ・チャン
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2016年、満を持してファッションブランド「アレクサチャン」をローンチ。
TVプレゼンターとしてキャリアをスタートし、その後ファッションアイコンとして不動の地位を築き、「AG」や「メイドウェル」とタッグを組んでカプセルコレクションを発表し、「マークス＆スペンサー」のクリエイティブディレクターを務めるなど、すでにファッション業界で高い実績を築き上げてきたアレクサ・チャン。
ブランドの初お目見えとなった２０１７年５月、ロンドンでのランウェイショーは予想通り、大反響を呼びました。
やわらかいホワイトのワントーンコーディネート。
ラフなパーカーの下は、あえての白のシャツで異素材感を演出。
キャップのツバ部分とパーカーの色を合わせているところにこだわりを感じます。
先ほどの写真とはうって変わった、きっちりとした印象のパーティースタイルも着こなします！
サラ・ジェシカ・パーカー
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「セックス・アンド・ザ・シティ」で靴ブランド「マノロ・ブラニク」に目がない独身女子、キャリーを演じたサラ・ジェシカ・パーカー。このドラマで一躍世界のファッションリーダーになった彼女は、その後、女優業の他にフレグランスや、オリジナルシューズライン「SJP」をプロデュースし、大成功しました。
2016年には「サラ・ジェシカ・パーカー リトルブラックドレス（SPJ LBD）」と題したブラックドレスのコレクションも発表し、これまた大ヒット。アメリカ国内でフラグッシップショップがオープンする他、イタリア、スイス、中東などにも進出し、その勢いは増すばかりです。
ジャケットスタイルに合わせたハットとジーンズがフォーマルとカジュアルをうまく繋ぎ合わせています。
ブラックのワントーンコーディネート。
ブーツのツヤが夜の街の雰囲気に合いますね。
ザ・カジュアルスタイル！
ネックレスやブレスレットの小物使いが、気を抜きすぎさせません。
グウィネス・パルトロウ
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私生活でいち早くマクロビオティックやオーガニックアイテムを取り入れ、「意識高い系」女優としても名高いグィネス・パルトロウ。
彼女が2008年に立ち上げたウェブサイト「GOOP」は、当初美容法やレシピなどの情報を交換するサイトでしたが、ファンのニーズに応える形でアパレルから美容アイテム、フレグランス、セックストイに至るまで、様々な商品を販売するようになりました。
ポップアップショップもオープンするなど、女優業よりもこちらに力を注いでいるとか。
さまざまなビジネスに挑戦する彼女の姿は魅力的です。
爽やかなホワイトドレスは彼女のヘアカラーによく映えます。
外回りのない日や社内で事務作業に取り掛かる日、メイクに力を入れないときめた日は大きめのメガネをかける方も多いのでは？
気合いを入れる日とちょっとだけ抜く日を作る。
キャリア女性は皆さんバランス感覚が良いイメージがあります。
肩の部分にボリュームのあるブラウスは、かわいくなりすぎない、でもきっちりしすぎない女性らしさを演出することができます。
ジジ・ハディッド
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永遠のアメリカン・プレッピーを体現する人気ブランド「トミー・ヒルフィガー」。今やモデル界のトップに君臨するジジ・ハディッドを共同デザイナーに迎え、2016年9月に発表した「Tommy×Gigi」は商業的に大成功、これまでの約2倍の売り上げを記録したそうです。第3弾となる今シーズンはロックンロール・スタイルをテーマにしたウェアやシューズ、時計やサングラスといったアクセサリーを展開中。ジジの快進撃はまだまだ続きます！
きっちりしたスタイルかと思いきや・・・足元はスニーカー！？
打ち合わせ相手によって自分の演出方法を変えてみるという臨機応変さも、キャリア女性にとって必要なスキルなのかも知れません。
シックなパーティースタイル！
遊びすぎないコーディネートは、強めのメイクとの波長も抜群です。
イネス・ド・ラ・フレサンジュ
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元祖スーパーモデルで「ロジェ・ヴィヴィエ」のブランドアンバサダー、日本の「ユニクロ」とのコラボレーションでも知られるイネス・ド・ラ・フレサンジュ。 パリジェンヌのアイコンとも言える彼女がオープンさせた、パリ・セーヌ左岸にあるブティック「イネス・ド・ラ・フレサンジュ」では、彼女のデザインした服のみならず、アイウェア、ジュエリー、文房具、彼女のお気に入りの食料品からおもちゃまでが集められ、独自の世界観を表現しています。
胸元に空いたライトブルーのシャツに、ボトムスは濃い目のブルー。
見慣れがちなカラーコーディネートですが、メガネやヘアスタイルなどを工夫して、マンネリを感じさせていません。
ジャケットの内側は印象的な柄シャツ！
きっちりとしたシーンにも軽やかさを演出しています。
紺色シャツに合わせているのは、なんと細かい目のチェック柄ボトムス！
こんな風にコーディネートしても良いんだと、教えてくれているようです。
ニコール・リッチー
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ティーン時代は幼馴染みのパリス・ヒルトンとともに遊びまわるパーティ・ガールとして名を馳せたニコール・リッチーも今やすっかり落ち着き二児の母に。長女のハーロウを出産後にスタートした「ハウス・オブ・ハーロウ1960」は、ジュエリーからアパレルライン、サングラスのコレクションまで、彼女お得意のボヘミアンテイストのアイテムが豊富に揃います。日本からも買えるファッションECサイト「REVOLVE」でオリジナルアイテムを展開中。
奇抜なジャケットスタイルに大きめのゴールドのアクセサリーの演出がクール！
オレンジの柄シャツに合わせたシルバーアクセサリー
ヘアスタイルのボヘミアンな雰囲気が似合います。
まとめ
憧れの女性たちのビジネススタイルをご紹介しました。
ご紹介した女性たちに共通するものとして、みんなビジネスシーンの枠にとらわれていない印象です。
自分の魅力を理解し、演出をする。
そして、ルールに縛られすぎない柔軟さが、ビジネスへの新た道を開いてくれるかも知れません。
ぜひ、参考にしてみてください！
